先日、アップルより新商品発表のスペシャルイベントの告知がありました。
開始は4月20日(現地時間で朝10時)、日本時間で翌21日午前2時から。会場はApple本社。オンライン配信で観られるようです。
スペシャルイベント「Spring Loaded」のグラフィックはカラフルなコイルになったアップルロゴ。イベントごとのキーワードやデザインは、そのイベントで発表される内容を反映していることが多いのです。
例えば、2020年9月のAppleのイベントページには、ブルー、ARロゴがありましたが、発売された新型iPad Air 4には、新色としてブルーが登場し、また、ARはiPad以外でのLiDARリダーを搭載した新製品(iPhone 12 Pro / ProMax)の発売をほのめかしていました。
2019年のAppleのイベントページにはiPhone 11シリーズの5色をほのめかす5色のAppleロゴがあり、2018年にはiPhoneXSシリーズの金色を表していました。
これらを踏まえると、今回のイベントでの発表では、新iPadや関連アクセサリーが目玉となるような新製品が期待できるかもしれません。
もちろん、現時点ではただの推測にすぎませんが・・・
発表の日が迫っていますが、今回のイベントでどのような新製品が発表されるでしょうか?
NIMASOと一緒に、ぜひ想像してみましょう!
iPad Pro
iPadシリーズの最上位モデル 「iPad Pro」 に新型モデルが登場する予定。
中国サプライチェーン情報や、アクセサリーメーカーが公開した専用ケースから推測ですが、新型iPad Proは現行モデルと見かけのデザインもほとんど変わらないものの、スピーカー穴が少なくなっているかもしれません。本体にはA14Xチップが搭載、5G通信に対応する。また、ミニLEDディスプレイが搭載されると噂されている。
ミニLEDディスプレイは、現行のLEDよりも小さな発光ダイオードをバックライトに使用する次世代ディスプレイ。HDRと比べて、ディスプレイの色域表現をより広くし、高いコントラストやダイナミックレンジの表現が可能になると言われている。さらに長寿命で省エネルギー性能の向上も期待できる。
新しいA14Xチップは、Macで使用されるM1チップに似ているパフォーマンスを備えています。同時に、Thunderboltをサポートする可能性もあります。現在のiPadProはUSB-Cのみをサポートしていますが、Thunderbolt接口により、iPadProはディスプレイやストレージデバイスなどのより多くの周辺アクセサリを対応できるようになります。
ただ、Appleはスクリーン生産上の供給不足などの問題に直面しているという噂もあり、新しいiPadProは数量限定または遅延で販売される可能性があります。
iPad mini 6(仮)
発表の中身はまだ分かりませんが、現在ある情報から判断すると、カラーロゴは、iPad mini6のカラーマッチングと予想されている。
予想される主な変更点は、iPad mini6はiPadProと同じフルスクリーンを採用し、画面サイズは8.4インチもしくは8.5インチと従来より少し大きくなる予定。または新世代のiPadminiはディスプレイを狭くしてアスペクト比を高め、外観的にあまり変わらないようです。Touch IDを使用すると、インターフェイスはLightningのままと予想されている。
2019 iPad miniは、A12バイオニックプロセッサといくつかの機能改善を実現しました。今年新しいiPad mini 6(仮)には、5G通信に対応する、より強いA14チップが搭載されている可能性があります。このチップは5nmプロセスを採用しており、世界で最強のパフォーマンスを備えたチップの1つです。
AirTag
ここ2年ほど噂されているアップルの忘れ物防止タグAirTag(仮)。
Apple AirTagとは、Apple純正の紛失防止タグで、音を鳴らしてアイテムの位置を見つけたり、iPhoneのARカメラを使った目視によるアイテムの位置を探す機能などが用意されているとの噂。また、紛失したとしてもAirTagの通信範囲に出入りすると自動でiPhoneに通知が届くなどの仕組みも用意されているとされる。
現在、Appleは最新のiOS「FindMy」アプリでこのアクセサリのサポートを追加しています。ユーザーはSafariブラウザにfindmy:// itemsと入力してオブジェクト検索機能をアクティブにでき、サードパーティのアクセサリもサポートされています。
AirTagの発表時期については今のところほとんど情報がないが、4月に新製品発表イベントの開催が予想されていることから、そのタイミングでの発表となる可能性がありそうだ。
AirPods 3(仮)
Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods3」(仮)に新型モデルが発売する可能性は高そうだ。
AirPods3はAirPodsProとデザインが似ていると予想されますが、全体的な形はより人間工学的に、イヤーハンドルが短くなるかもしれません。なお、AirPods 3はアクティブノイズキャンセリング機能に対応している可能性があるという。
さらに、今回はAppleが正式に黒いAirPods 3(仮)を発売し、赤色を含め、合計3色で発売されるという情報もあります。
Apple TV
アップルのApple TVは長らく新型モデルが出ていませんが、それだけに新型モデルへの期待が高まっているかっこうです。A12X/A12ZやA14Xが搭載された試作機の噂や、新リモコンとともに2021年発売との予測も報じられました。また120Hz表示対応し、インターフェース周りもスムーズになり、ゲームの操作性も良くなります。
新型 Mac
2021年にはM1Xチップ搭載iMacや14インチおよび16インチ新型MacBook Proの登場が予想されています。
今回のスペシャルイベンドはどうなるでしょうか。
事前に色々と情報が飛び交っておりますが、イベントで発表される製品は限られています。したがって、上記の製品の中で、発表される可能性が高いのは新型iPad pro、mini6、AirPods 3、AirTagです。もちろん、どうなるかは来週の発表までわかりません。
発表は日本時間の真夜中ですので、朝起きたら、関連情報のニュースをみましょう!新製品情報をまとめておきますので、是非とも NIMASOの公式ブログをフォローしてください!
NIMASOにはダブレットアクセサリー(新型iPadを含み)もあります。NIMASOと一緒に発表の日まで待ちましょう!