3月7日、MacRumorsによると、Apple社が3月9日午前3時に行う特別なイベントで、新カラー・グリーンのiPhone 13、iPhone 13 miniとパープルのiPad Airを発表する予定という。情報によると、明日に発表される新型iPad AirはM1プロセッサを搭載し、カメラ機能も向上させました。
NIMASOは、3月2日に、iPad Air第五世代についての情報を整理し、iPad Air第五世代は、通常のバージョン更新だという結論を導きました。しかし、NIMASOスタッフは、この結論が甘すぎかもしれないので、今回、外観、性能、カメラ機能、価格この四つの方面から、徹底的に比較します。
iPad Air第四世代のデザインを保留、カラーを展開
現在の情報によると、第五世代と第四世代とは同じ枠を採用するという。が、カラーの展開は豊かになるかもしれません。先週に公開されたイベントのポスターにあるAppleロゴがiPad Air 5(第5世代)のカラー展開を示唆している可能性が高そうです。iPad Air第四世代にすでに使用されているスカイブルーやローズゴールドのほか、新色としてパープルやオレンジが追加されるかもしれません。ロマンチックのパープル、と鮮やかなオレンジは今年のヒントになる可能が高そうです。
プロセッサはA14からM1へ、5Gも対応
2年前に、発売のiPad Air第四世代では搭載されていたプロセッサは、A14です。明日(9日)に発表されるiPad Air第五世代ではM1が搭載されそうです。デジタル情報に詳しくない方々にとって、A14およびM1だけを見ても、その性能の差をわからないでしょう。
A14プロセッサは、一昨年iPhone12シリーズで搭載されているプロセッサです。去年のiPhone13シリーズは最新のA15プロセッサを搭載しています。
M1プロセッサは、それなりに新しいものではありませんが、M1はAppleが多額の費用と10年以上の月日をかけて開発したチップです。2020年に、iPad Pro及びMacBook Proに使用されています。周知のように、iPadシリーズの中で、Proシリーズは、Apple社のタブレットの最高水準を表し、その性能はパソコンに並べられるといえます。もし、今回、iPad Air第五世代は、M1チップを内蔵すれば、第五世代はiPad Airシリーズの中で、最強なものだと考えられます。なお、iPad Air第五世代は5Gにも対応しています。
4-LED True ToneとCenter Stage を増加、第四世代より、大幅に進化
7日の情報によると、iPad Air第五世代は4-LED True Tone のフラッシュを搭載するらしいです。このフラッシュは、撮影状況や被写体に応じてフラッシュ強度や色バランスを自動的に調節し、最適な色温度で撮影することが可能となっています。調節の組み合わせは1000パターンを上回るという。
NIMASOは、3月2日の【iPad Air第五世代はiPad mini6を超えるのか】の中にも、iPad Air第五世代の前カメラがCenter Stageという機能あると話していました。この機能があれば、現在のオンライン生活に結構役に立つと思います。
iPad Air(第4世代)と同じ
現時点の情報によると、iPad Air第五世代は、第四世代と同価格で販売されるようです。本当でしたら、Airの値段で、Proシリーズの性能が実現できるiPadが手に入れると考えられます。
ここまで、しっかり第四世代と第五世代(噂)を比較すると、iPad Air第五世代は、第四世代Proだといいにくいけど、Airシリーズを刷新するとも言えないと感じています。やはり、通常のバージョンの更新だという感じでした。でも、本当でしょうか?NIMASOと一緒に、9日午前3時を楽しもう。
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