10月4日に、Apple社は「マスクやサングラスの着用時に Apple Watch で iPhone のロックを解除する」を見出しとして、サングラスやマスクをしたままに、Apple watchをつけば、iPhone を持ち上げて覗き込むだけでロックを解除できる方法を紹介しました。
では、Apple社が紹介している方法は本当にできるのかについて、実際にやりました。
Apple社が公開している方法は、以下になります。
必要なデバイス:
iOS 14.5 以降を搭載した Face ID 搭載モデルの iPhone (iPhone X 以降)
watchOS 7.4 以降を搭載した Apple Watch Series 3 以降
整えべきの環境:
Apple Watch が iPhone とペアリングされている。
iPhone と Apple Watch で Wi-Fi および Bluetooth が有効になっている
Apple Watch にパスコードが設定されていて、「手首検出」が有効になっている。
Apple Watch を手首に装着していて、そのロックが解除されている。
「Apple Watch でロックを解除」の設定方法
iPhone で設定 App を開きます。
「Face ID とパスコード」をタップし、パスコードを入力します。
「Apple Watch でロックを解除」を表示し、Apple Watch の名前の横でこの機能をオンにします。Apple Watch で「手首検出」が有効になっていない場合は、この段階で有効にするように案内されます。
Apple Watch で iPhone のロックを解除する方法
マスク、サングラス、またはスキーゴーグルを着用していること、Apple Watch を手首に装着していて、そのロックが解除されていることを確認します。
iPhone を持ち上げるか、画面をタップして、スリープを解除します。
iPhone に視線を向ければ、ロックが解除されます。その後、iPhone の画面の下部から上にスワイプして、使い始めることができます。
では、実際にどうでしょうか。
NIMASOは、上記の手順で設定後、最初のマスク着用からのロック解除時には、パスコード入力が必要。次からはマスク着用状態でもOKです。
マスク着用状態でiPhoneがロック解除されると、Apple Watchが「ブルっ」とちょっとだけ震え、Apple Watchの画面に解除の通知と「iPhoneをロック」のボタンが表示されます。なお、「マスク中でのApple WatchによるiPhoneロック解除」をオンにしても、マスク非着用の顔でロック解除されたときは、Apple Watchは震えず、Apple Watchが近くにある必要もないです。
但し、他人でもロック解除できます。Apple Watchが通信圏内ならば、マスク着用の他人もロック解除できるらしいです。その場合は、Apple Watchの通知で素早く「iPhoneをロック」をタップすることで、iPhoneをリモートロックできます。そうすると、iPhoneはパスコードを入力しないと、本人のマスク非着用の顔でもロック解除できなくなります。
なお、Apple社は今年、Apple Watchの新モデルであるSeries 7を販売開始。新モデルなら、iPhoneのロック解除をきっとスムーズにできます。
NIMASOは、お客様が長くApple Watch Series 7を使用するために、45㎜と41㎜の保護ケースを開発販売致します。
NIMASO製のApple Watch Series 7の保護ケースは、傷に強く及び耐衝撃性を同時に兼ね備えたPC素材を使用し、側面からの擦り傷、衝撃を有効的に防止できます。9H硬度の強化ガラスで、液晶画面への傷やダメージを防ぎ、Apple Watchのスクリーンをしっかりと守ります。
NIMASOが使用している強化ガラスは、透明度が高いので、Apple Watch本来の美しさをそのままに引き出します。なお、NIMASOは、ハードコーティング処理により指紋や汚れが付きにくく、強く付着した水滴や汗、化粧品等容易に拭き取ることができます。
さらに、背面の充電空間も考慮に入れて、開放式な設計を行いました、ケースを装着したまま、マグネット式充電は可能です。ボタン部分のサイズはピッタリで、バンドを外しないでも、アップルウォッチ本体にはめ込むだけで、手軽に装着できます。
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