四月は新生活の始まり、春めいた陽気を感じる季節一方、雑菌が繁殖しやすい季節でもあり、キッチンやダイニングテーブルなど雑菌が繁殖しやすい場所をきちんと掃除する必要があります。
雑菌と言ったら、部屋の掃除以外に何を思い浮かべますか?
身近なもの
よく使うもの
そう!スマートフォン!!
スマートフォンは今や生活必需品といってもよいアイテムですが、実は画面に付着している菌がたくさんありますので、週に1回や2回消毒をしなければならないですよね。
「毎週スマホに除菌するにはちょっと面倒、なお、忙しくなると除菌するのを忘れた時もよくあります。」とNIMASOのスタッフさんから。
NIMASOツイッター公式アカウントは、スマホの除菌について調査を行いました。除菌シートで、スマホを除菌する方は最も多いです。けど、前回NIMASOの検証によって、除菌シートがガラスフィルムの表面にコーティングされている疎油性層を落ちさせる可能性あります。では、便利でスマホを保護できる方法はありますか?そこで、抗菌フィルムが登場しました。けど、スマホ抗菌フィルムは本当に抗菌効果があるのか?
現在、市場で使われている抗菌フィルム技術は、主に「Ag+(銀イオン)殺菌」と「ハイブリッド抗菌」の2つです。
・Ag+(銀イオン)殺菌
Ag+とは極めて強い除菌力を持つ重金属イオンで、俗に銀イオンといいます。約1200年前の古代から、水の腐敗を防ぐ為、銀の壺に飲料水を保管し始めたのをきっかけにして銀イオンの除菌効果が認められていました。
我々がよく見る除菌技術だよね。すぐに頭に浮かべるのは、資生堂の「エージーデオ24」という商品に間違いありません。ほかに、富士フイルムもAg+を使い、除菌スプレーを開発しました。この技術もよく抗菌機能を有するガラスフィルムに使用されています。
・ハイブリッド抗菌
ガラスの表面に加工されたハイブリッド抗菌加工が、細菌の細胞に侵入し、酵素の働きを阻害することで、細菌の機能を停止させます。この働きにより、ガラス表面の細菌の増殖を抑制します。けど、表面に抗菌成分をコーティングしている製品では、コーティングの劣化とともに抗菌効果も薄れていきます。
NIMASOは、「スマホが毎日消毒しなくても清潔のままにできるよう」という考えのもと、「ハイブリッド抗菌技術」を採用した新製品「スマホ抗菌フィルム」を、今年3月に登場しました。
弊社は、イオン交換時にハイブリッド抗菌コーティングを施し、永久的な抗菌機能を持ち、菌の増殖を有効に抑制します。99.9%抗菌(*SGS検査報告書による大腸菌及び黄色ブドウ球菌の抗菌率)によって、毎日安心で使えます。
毎日アルコール消毒を行う現在、感染症予防対策をしている貴方はスマホの消毒は毎日行われていますか。
清潔好きなのに、怠け者の方には、抗菌フィルムがあなたの一番選択かもしれません。
もちろん、抗菌タイプの保護フィルムに変えたからといって、すべての感染症が防げるわけではありません。マスクやうがい、手洗いなどの基本は無論ですが、毎日使われているスマートフォンにも感染症対策をしてみてはいかがでしょうか。