お使いのケーブルが破損した場合、どうしますか?
ケーブルの破損が小さい場合、充電には支障が無いため、破損部分を絶縁テープで保護しながら引き続き利用する人もいるかもしれません。
安全面はどうなのでしょうか?
そもそも、外観上の損傷はどのようにして発生するのでしょうか?
原因を考えてみましょう。
1、経年劣化
2、ケーブルの上に重いものがあったり、引っ張ったりする
3、折り曲げる回数が多い
当然、使い方に気を付ければ長持ちします。
破損があっても充電できるケーブルであれば、捨てるのがもったいないと思う方もいると思います。
ケーブルの見た目を修理することは出来ませんが、使用可能な状態にする手段はあります。
ひとつは、熱収縮性チューブでケーブルの破損部位を包み、エアヒーターで収縮させる方法です。ケーブルを覆っているチューブが硬くなります。
もう一つは、編組線を採用し、ケーブルの破損外部で編組する方法です。
しかし、どちらも手間がかかりますし、テープでの修理は危険を伴う場合もあります。絶縁テープの巻き方も工夫が必要ですし、感電する心配もあります。
やはり、ケーブルに破損が生じた場合には、買い直していただくのが一番いいかと思います。
今日はNIMASOナイロンケーブルをご紹介いたします。
5000回の抜き挿しと10000回以上の折り曲げの自社テストで合格しているケーブルです。引っ張り、ねじれに強く、絡まりにくさを兼ね備えた高品質ナイロン素材で編み込んだ強度を極限まで高めるケーブルとなっています。
優れた靭性を備えたナイロンは一般的なTPE素材より耐久性が高く、また、耐疲労性にも優れ、曲げを繰り返しても本来の機械的強度や耐熱性を損なうことなく、防汚性や耐摩耗性があります。変形しにくい、安定性も保ってくれるのも特徴です。
NIMASOロゴのついたケーブルタイが同梱されているため、紛失を防ぐだけではなく、ケーブルを整理するのにも役立ちます。ワイヤー本体に柔軟性があるので、収納も簡単です。
見た目もスタイリッシュで、使用中にケーブルの折り曲げを減らすことで余計な負荷をかけず、ケーブル自体の寿命を延ばすことができます。
ナイロンケーブルについてどのようにお考えですか。コメントお待ちしております。